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  [一人修学旅行 in 東京] Alone Trip in Tokyo #1日本橋 [D]

[一人修学旅行 in 東京] Alone Trip in Tokyo #1日本橋


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             ☆[夢二港屋ゆかりの地]の石碑の上部☆



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               ☆[港屋絵草紙店]の絵の部分☆



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           ☆[港屋絵草紙店]の絵と[宵待草]の詩歌が並ぶ☆



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          ☆[夢二港屋ゆかりの地]について刻まれているのだが☆                     夢二がこの地に[港屋絵草紙店]を開き彼のデザイン
           による版画/封筒/絵葉書/手拭/半襟などを売ったと
           いうことなどが刻まれているのだが・・・この写真
           ではそれらの文字さえ確認出来ずスミマセン・・・

            ☆撮影=Sony Cyber-shot DSC-WX60☆


         2019年10月消費税も上がったばかりのタイミングでもって
         [一人修学旅行 in 東京]などと勝手に題しつつ・・・かれこれ
         13年ぶりとなる東京行きを決めたのはその1週間程前・・・
         そもそものきっかけは3月に映画[バスキア 10代最後のとき]
         を観た後その映画がらみの検索か何かで[バスキア展]が東京で
         開催されると知り・・観に行きたいと思ったからだった・・・
         しかし実際に行くのを決めたのはその[バスキア展]のはじまる
         3日前にギリギリで図録付きチケットをGET出来たとこからで
         そうなると・・もう行くしかないなって感じで本当は9月中に
         行けたら良かったものを・・・交通手段の高速バスもホテルも
         どんどん予約が消えてってしまいには10月入って消費税値上げ
         直後っていう・・そうなったらなったでもういつ行ってもいい
         もんだけど・・他の展覧会もいくつか観たいものがあったので
         そこに合わせて10月入ってまもなくの二泊三日の旅を決めた!!

         青森からは一人[水曜どうでしょう]気分でもって・・青森駅前
         から夜9時出発の夜行バス[ラ・フォーレ号]に乗り東京へ・・・
         以前は東京駅の発着は八重洲南口だった[ラ・フォーレ号]だが
         今はディズニーランドまで行くらしく朝の東京駅着は日本橋口
         になっていた・・・ということで着いたらまず駅構内のお店で
         朝食をと思い・・・当たりを付けて行ったものの・・・自分が
         降りた場所がわからず・・・いいだけ[Google Map]で調べて
         もはや行った気にさえなっていた場所で肝心の日本橋口さえも
         探せず仕舞にはちょうどやって来た清掃中のお兄さんへ聞いて
         日本橋口へ入るも地図上では見れなかった駅の改札口ラッシュ
         でもって・・・ただ彷徨うばかりで・・・その結果また最初に
         バスを降りたとこへぐるりと回って出てしまったようだ・・・
         なので・・・ここはもういったん食べることはおいといて・・
         日本橋方面にあるらしい[竹久夢二ゆかりの地]へ向かう・・・

         東京駅日本橋口をまっすぐ出た後の信号を渡り右手に進むと
         [呉服橋]があり・・その先の[みずほ信託銀行]前の石碑・・・
         思ったより小さいけれど夢二の絵ですぐそことわかる場所!!!
         [港屋絵草紙店]の絵と[宵待草]の詩歌が刻まれた石碑の下には
         [夢二港屋ゆかりの地]について刻まれているらしいのだが・・
         石碑の模様や細めの文字なので現地では何が書いてあるのか
         よく見えなかった(撮った写真を見てなんとか判別可能・・・)
         さらに石碑の上部は黒い御影石で鏡のようになっているゆえ
         写真を撮る時は斜めの角度からでないと自分まで写り込んで
         しまうので・・・朝早くからオフィス街の中で通勤中の人達
         やジョギングする人が通って行く中・・・ビルの前で怪しい
         ヤツがああでもないこうでもないと体を斜めにしたり・・・
         首をかしげたりしながら何かしら撮っている姿は相当ハズイ
         かもと・・我ながら思いつつ・・・100年前の夢二の面影を
         その地に馳せ・・・なんとか残した数枚の写真だった・・・

         ※次回[一人修学旅行 in 東京] Alone Trip in Tokyo #2へ続く


       ♪[KEI☆BOSI]BLOG☆星の玉手箱☆and☆[KEI]BLOG☆音戯草子☆アリマス♪

タグ:竹久夢二
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コメント 2

kome

おっ、10月にいらしたのですか。
東京駅はわかりにくいので、スマホの地図アプリに世話になっています。
菊坂ホテルというまんがで夢二、谷崎が出てきて、お気に入りなのです。
バスキアも好きなんですよねえ。
1980年代頃、美術の勢いがあったような気がするのですが、最近はどうなのかなあ。
by kome (2019-10-31 12:21) 

KEI

☆KOMEさんへ☆

コメントどうもありがとうございます☆
東京では駅構内の出入り口を探すだけで迷走…
スマホがあればどこへでも連れてってくれるの
でしょうが…携帯さえ持ってない自分の頼りは
野生の勘!!?と… 迷わず人に聞いてみること…
今回も街中でいろんな方に助けられました……

菊坂ホテルという漫画には実在の人々のドラマ
が描かれているようで興味深く思いました……
バスキア展には思いのほか多くの作品があって
写真撮影出来るものも多かったので時間を忘れ
バスキアの自由感あふれる世界と人種問題など
彼の生きた時代の空気感のようなものを少しで
も感じとれたらな〜…と思ったりもしました…
いろんな国の方々も多かったので一瞬自分が今
いるところが別の国のようにも思えたりして…
とにかく東京はいつでもどこでもいろんな国の
人々で一杯なのでしょうけれど…そういうとこ
を步いてるだけでも楽しい旅でした(^_^)/☆
by KEI (2019-11-02 09:32) 

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