[めぐる文様]展 Fractal Structures EXHIBITION [A]
[めぐる文様]展 Fractal Structures EXHIBITION
☆[めぐる文様]展 フライヤー(表)☆
☆[めぐる文様]展 フライヤー(裏)☆
東奥日報新町ビル[New’s]開館記念開催による
[めぐる文様] 展( 2019年5/3(金)~6/16(日) )
へ行った・・・[新聞紙から生まれる命]という
サブタイトルそのままに見たこともないような
スゴすぎる新聞紙アートの世界があった・・・
この展覧会を知ったのはTVで見たCMだったが
はじめて見たそのCMからはそれが新聞紙から
出来ているとは全く信じられないようなリアル
な動物の画面で・・・それを見てからとにかく
なんだか物凄いものがやって来る!!と思った・・
そうしていよいよ展覧会へ向かうことにするも
あえて全く何の情報も得ずとにかく行って見て
いったいどんな作品なのかを確かめたいと思い
誰の作品かさえ知らぬまま行くことにした・・
ガラス張りで開放的な[New’s]へ入り3Fホール
受付から展覧会場の中へ・・・そこで真っ先に
広いワンフロアーの会場内の真ん中にドーンと
そびえるドでかいピラミッド!!!!!!と遭遇・・・
そちらへ進む前に・・・まず目にしてしまった
恵比寿様!!!!!!ってかこれ新聞で出来てるなんて
ってか生きてますよね!!!ってぐらい豊かな表情
マジ凄すぎ!!!!!!な圧倒的クオリティーの高さで
もって出迎えられてしまったように思った!!!!!!
☆生きてますよね!!!ってぐらい表情豊かな恵比寿様!!!☆
そしてイカ焼き小屋の前でなぜかしら悲しげに
遠吠えするようなわさおの姿・・・その時には
知らなかった椿の花がそれを物語っていた・・
☆ツバキを想うようなわさおの姿☆
そうして大きく口を開いたあのカバがいる!!!!!!
実際のカバの口内は見たことないけど・・こう
なんだろうな!!!って思えるほどの質感というか
口の中までとんでもない細かさがあるのだ!!!!!!
☆カバ&お茶目なナマケモノ☆
☆口の中までスゴすぎるカバ☆
さらに何を思うか親子!?のカバよ・・・・・・
☆向かい合うカバの親子のにらめっこ!??☆
黄昏てんな~って感じの釣り人ならぬ釣り猿は
何をねらうか・・・ねらわれてんの!!?か・・・
☆なんともいえぬ表情で釣りをするお猿さん☆
☆伸び上がるワニはねらってんのか釣られてんのか☆
飛び立ちそうな梟や・・・白鳥の湖!?も・・・
☆今にも飛び立ちそうな梟☆
☆優雅に進む二羽の白鳥☆
水から出て来た犀のツノの上には・・・からの
そんな犀&飛蝗&象の3ショット・・・そして~
天に向かって喜びの雄叫びを上げるかのような
大迫力の巨大なアフリカ象がこの地で誕生!!!!!!
さらに足元には県民へのメッセージまで・・・
☆水流の中から現れた犀☆
☆犀&飛蝗&象の3ショット☆
☆大迫力の巨大なアフリカ象がこの青森で誕生!!!☆
☆その足元には県民への健康寿命メッセージまで!!!☆
そして細かすぎる造形美でもってもはや影まで
本物を越え動き出しそうな美しいイグアナ・・
☆もはやその影さえも美しく感じるイグアナ☆
よっこらしょと出て来たようなお猿さん・・・
☆本物ですよねって聞きたくなるよなお猿さん☆
ラクダで旅するお相撲さんとナマケモノ・・・
☆ラクダの背にゆられ相撲力士はどこへ行く☆
なんともいえないやわらかな笑みでこっちまで
ニコッとなるようなナマケモノが一番気になり
☆こちらまでニッコリしてしまう笑顔のナマケモノ☆
ピラミッドの前で番犬ならぬ守護犬としてこの
会場の生き物を守っているようなキリリとした
ワンちゃんの姿がとっても印象的だった・・・
☆キリリと会場を守るような凛々しいワンちゃん☆
このワンちゃんと向かい合うように恵比寿様が
対になりさらに展示会場全体を守りながら・・
生き生きと輝かせているようにも思えた・・・
とにかくこんな素晴らしい作品に出逢えるとは
これが新聞紙で出来ていることが本当にスゴイ
まず新聞紙を細長いコヨリにすることだけでも
とんでもない仕事量なのにさらにそれらを使い
創作した動物etc本物を越えてる位の表現力の
豊かさ!!![ナイトミュージアム]みたく夜中には
みんな動き回っていそうだし・・まずその前に
今こうして人がいる中にあっても・・・まるで
[だるまさんがころんだ]のようにちょっとずつ
前進してるんじゃないかって思えるもの・・・
特に[ロンサム・ジョージ]のようなカメさんは
なんかもうさっきよりちょっと進んでないかと
思ってしまうほどホントに生きてる感がある!!!
☆一歩進んだよねって言いそうになるカメさん☆
(今回の[めぐる文様]展は撮影OKの展示でした)
☆ 撮影=Sony Cyber-shot DSC-WX60 ☆
もうこうなると今まで見たどんな芸術作品より
圧倒的な存在感と迫力があり新聞紙でそれらが
出来ているってことがもうさらに相まって・・
いったいどういう人が創っているのかも知らぬ
まま・・ただただ感激するしかなかった・・・
それは写真からでも確実に伝わるだろうが・・
実際に目の前でこのとんでもない作品の世界観
新聞紙によるハンパない工程にはじまり・・・
繊細さと大胆さをも兼ね備えた作者のこだわり
と圧倒的に素晴らしい表現力が本当に凄すぎて
天晴ってこういうことなのかもしれない・・・
とか・・・もう何がなんだかわからんけど・・
このような作品を青森で観れて本当に良かった
と思うと共に・・・ここからまた何かしら・・
自分でも前向きに進みたいと思った・・・・・
※この素晴らしい創作をされたのは[一ツ山スタジオ]という
[一ツ山チエ]さん&[玉井富士]さんによる創作ユニットです
[一ツ山スタジオ]についてはコチラへ→[一ツ山スタジオ]HP
※東奥日報新町ビル[New’s TO-O]についてはコチラへ→[New’s TO-O]HP
♪[KEI☆BOSI]BLOG☆星の玉手箱☆and☆[KEI]BLOG☆音戯草子☆アリマス♪
タグ:めぐる文様