[ホドロフスキーのDUNE] Jodorowsky’s DUNE [A]
【 ホドロフスキーのDUNE / Jodorowsky’s DUNE 】
【 映画 [ホドロフスキーのDUNE] リーフレット/表 】
【 映画 [ホドロフスキーのDUNE] リーフレット/裏 】
【 映画 [リアリティのダンス] リーフレット/表 】
☆ホドロフスキーのDUNE☆という映画をはじめて知ったのは
[斎藤 工/Saito Takumi]氏のBlog=[斎藤工務店]の記事の中で・・・
[ものづくりに携わる全ての方々の クリエイティブスイッチが入るはず]
(※斎藤工務店 2014/6/4記事より掲載↑)という言葉が印象的だったので
どんな映画なんだろう~とは思ったものの特に調べる訳でもなく・・・
数ヶ月過ぎ・・その後また彼の出ていた[SMAP× SMAP]でこの映画を
奨めているのを見て・・そして9月に入りRABラジオ[土曜ワラッター!]の
[映画大王]で[ホドロフスキーのDUNE] が紹介され青森でも観れるのか!!
となるも・・・1週間だけの上映で行けるかどうか・・・という中で・・
とうとう最終日の最終上映の時間が迫る頃・・・雷鳴と雨も降りはじめ
普段なら絶対外出しないよな日に・・それでもやっぱり観に行くと決め
ギリ上映開始時間に間に合うかってとこで本当にギリで無事着席・・・
[ホドロフスキーのDUNE]はチリ出身の[アレハンドロ・ホドロフスキー/
Alexandro Jodorowsky]という映画監督が映画化不可能と言われていた
アメリカの[フランク・ハーバート/Frank Hebert]というSF作家の小説
[DUNE]を原作に1975年に映画化を企画するも実現出来なかったことに
ついてのホドロスキー監督とそれに携わった人達のインタビューを中心
に進んで行くドキュメンタリー映画だった・・・一番印象的だったのは
[魂の戦士としか仕事をしない]というホドロフスキーのこだわり・・・
彼の審美眼=心美眼とも言えるような相手のアーティスティックな面は
もちろん人として横柄とかじゃないこととか・・・そういうとこなども
ちゃんと感じて見てるというか・・・そういう場面を観てつい心の中で
カッケェー!!!と思ったシーンがあったり・・・原作[DUNE]について語る
場面ではじめの100p位はよくわからない・・・ほのめかすだけだから
とか・・・素晴らしい映画には狂気のカケラがある・・・というような
話が残った・・・スタッフ/キャストを捜す時に会いたい人が偶然そこに
居たり・・・出演交渉でダリのギャラ=1時間10万ドルというダリ側の
要求を1分10万ドルにして引き受けさせる出演時間のトリックとか・・
大物を食べ物で釣ろうとしたり・・・そういう交渉方法があるんだな~
と妙に感心したり・・・冒頭でLSDに頼らない世界を望みこの映画を
創ろうとしたはずなのに・・・途中新聞紙に包んだモノ(マリファナ)で
釣るような話も出て来て・・旅中の曼荼羅で凄い人に見えたならば・・
それはいいんかい!?な疑問・・・の話もあったり・・・スイス人の画家
[ハンス・ルドルフ・ギーガー/Hans Rudolf Giger]の描いた城や要塞の
デザインは後の[エイリアン]に通じるものがあり・・この[DUNE]の中で
はじめてH・Rギーガー本人を観てその絵の迫力を改めて知った・・・
そして検索中5月の訃報のことも・・・ご冥福をお祈り致します・・・
そうそうたるキャスト&スタッフ&莫大な予算&12時間もの上映時間を
予定して動いていたこの映画の企画が突然頓挫して・・・それどころか
企画やスタッフは他の形で有名になったりまた別の形で広がっていった
ものの・・それを企画した肝心のホドロフスキーだけがまるで一人だけ
取り残されたように・・・映画は芸術でありそれにより世界を変えよう
とするその本人の熱意と志が高ければ高かった分・・・それがまるで
自分を否定されたような形で消えてしまったことを思うと・・・その
心情を思うと・・・本当に何とも言えない日々だったと思われる・・・
[デヴィット・リンチ]監督の[DUNE 砂の惑星]について語る場面では
失敗作だったから・・と喜ぶ気持ちが全面に出ていたが・・・そこは
人間だから素直に出ちゃうのも仕方がない・・・逆にチャーミングに
さえ観えてしまった・・・[人間だもの・・by相田みつお]的に・・・
ただその映画を実際に観ていないのでどんな作品に仕上がったのかは
解らないし・・・その制作を引き受けた[デヴィット・リンチ]監督も
大変だったのだろう・・・と思う・・・一人で全部こなす訳には絶対
行かない映画制作の現場で本当に創りたいものにより近づける為には
奇跡的に合致した人間関係が一番必要で・・それが魂の戦士というか
芸術的にも優れ精神的にもその志の中に似たようなエッセンスを持つ
同士でなければいけないとしたら・・気の遠くなるような話だ・・・
そんなことを勝手に思いつつも・・・このホドロフスキーのような
世界を変えたいという大きな夢さえ持っていれば・・・それがたとえ
本人の手によってもよらなくとも必ず繋がっていくのかもしれない・・・
フランスの漫画家[メビウス/Moebius](=ジャン・ジロー/Jean Giraud)
の素晴らしい才能と神業的とも言える速さにより描かれた絵コンテや
キャラクターデザイン・・・素人の自分などはこの絵コンテを動かして
映画が創れるじゃん!!!と思ってしまったが・・・それは違うのか・・・
原作の砂の惑星のラストを緑の惑星に変更するなど未来へ向けた監督の
思いも感じられた後半・・ラストの方で次回作のことが・・あれれ・・・
ここで感じたちょっとした違和感・・最終的には次回作の為の予告編!?
とも思えるような終わり方だったもので・・ってかそうなのか!??・・・
そういうことだったのか!??などと興行の世界の凄さを感じつつも・・・
夜の街を後にする中・・急に何かしらのヤル気スイッチが入ったらしく
ふと想い出したかのように画材を買って家路に着いていた・・・・・・
☆映画[ホドロフスキーのDUNE]→[公式サイト]HP
☆[斎藤工務店]HP→[斎藤工務店 2014/6/4記事]
☆RABラジオ[土曜ワラッター!]HP→[土曜ワラッター!]
☆映画館[シネマディクト]HP→[シネマディクト]
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タグ:ホドロフスキー
[靑森ねぶた祭 2013] AOMORI NEBUTA FESTIVAL [A]
[2013 靑森ねぶた祭り]
【 川中島/北村 麻子 * あおもり市民ねぶた実行委員会 】
【 景清の牢破り/北村 春一 * NTTグループねぶた 】
【 倭し美わし/立田 龍宝 * 公益社団法人 青森青年会議所 】
☆上記写真は初日登場の若手ねぶた師の方々の堂々たる三台・・・
横からの画像だけどねぶたの顔も作者に似てる!??ような(8/2撮影)
今年も[靑森ねぶた祭り]が8/2(金曜日)からはじまった・・・・・・
いつもは大型ねぶたの出陣の多い後半(4〜6日目)に観に行くのだが
今回は子供ねぶたの多く出る初日に行くことになった・・・・・・
ねぶたに合わせたようにお天気も良くなり(3日には東北も梅雨明け)
少なめかと思われた初日の人出でも39万人もあったらしい・・・
子供用の小さな花笠を被った子供の跳人(はねと)達がいたり・・・
囃子方の中にもはっぴ姿で手ぶりがね(楽器)をたたく子供達がいたり
保育園の小さな跳人たちが歩いていくのもとても可愛らしかった・・
町内会のねぶたには結構大きなものもあり普通のねぶたかと思うもの
もあった・・・子供ねぶたといえば近所で太鼓の練習をしたり・・・
夏には町内を回っていた[馬屋尻子供ねぶた愛好会]が去年から出なく
なってしまい毎年の夏の風物詩がひとつ消えてしまったことが残念で
そのねぶたの出来が子供ねぶたながら本当に良いものだったので・・
今年初日のねぶたを観ながら・・・そのことを想い出していた・・・
昔はねぶたと言えば跳ねるもので着物につけた鈴の音が聞こえると
それだけでいてもたってもいられないものだった・・・子供の頃は
毎日のように観に行っていたらしく・・・沿道で観ていると見知らぬ
跳人たちに手をとられ一緒に跳ねさせられたり・・ねぶたの輪の中に
引っ張りこまれたり・・そういうのが当たり前!?だった時代を経てる
ので中高生の頃には普通に跳ねに行っていたし・・・大人になっても
跳ねていた・・・ねぶたを出す会社にいた頃には逆に強制的に参加を
させられるのがイヤで初日に被った花笠を見物客にあげてしまい・・
次の日の服装チェックで怒られてまたすぐに花笠を買う羽目になった
こともある・・・昔はちゃんとみんな花笠を被って跳ねていた・・・
確かに花笠は綺麗だが実際に跳ねていると暑かったり・・人が多くて
もみくちゃになると背の低い自分は息がつまったりすることもあって
近年被らない人が多くなってしまったのもなんとなくわかるのだが
参加するより観る方が専門になってしまった今では・・・確かに観る
側からすれば花笠のある方がお祭りの華やかさが全く違う・・・・・
花笠に電飾をつけて跳ねていたという親友(女子)は今は札幌に行って
しまったが・・・時々そんなことを想い出し可笑しくなる・・・・・
最近はねぶた師も二世の方々など若い世代の登場が話題になっているが
一昨年は[北村春一]さん(父=北村蓮明氏)・・・去年は女性では初となる
[北村麻子]さん(父=北村隆氏)という二世でいとこ同士の二人のねぶた師
の作品が登場し・・・今年は靑森工業高校の教師だった[立田龍宝]さん
というねぶた師の方も増えてねぶた祭りへ新風を吹き込む方々の作品に
出逢える・・・初日に[北村隆]さんと[千葉作龍]さんのねぶたが一台も
出なくて観れなかったことは心残りだった・・・ねぶたの前夜祭には
[浅虫花火大会]があり・・・ねぶたの最終日の七日には[靑森花火大会]
と青森市内でこれら花火とねぶたが一気に観れてしまう夏の一週間・・
これから大型ねぶたの出陣も増え祭りの熱気も盛り上がっていく中で
この町に生まれたことの幸せを感じながら靑森の夏を楽しみたい・・・
※靑森ねぶた祭り詳細は靑森ねぶた祭HPへ→[靑森ねぶた祭オフィシャルサイト]
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タグ:ねぶた
[アミューズ ミュージアム/浅草] AMUSE MUSEUM /Asakusa [A]
数年前に従妹の結婚式で上京した際その余暇で浅草を訪ねた・・・
浅草は[浅草寺]の日本なのに日本じゃないよな異国な感じ・・・
仲見世の人混みの多くが外国の観光客や年配の方々などにより構成!?
されてるような・・・なんともいえない不思議な感じが好きで・・
(たまたま行った時がそんな感じで若い人も多いのかもしれないが)
[浮世絵]などの描かれたお土産用の[風呂敷]や[羽織]ものなど・・・
普段あまり目にしないようなMONOのお店が好きなのだが・・・
以前そこで買った[浮世絵]の[風呂敷]をお土産にあげた友人達には
[なんでコレ!?]的に軽く笑われたことも・・・自分的には吟味した
つもりが・・・そもそも風呂敷とか使わないじゃんってことか・・
しかも[浮世絵]とかって意味不明・・・って思われたのかも・・・
そんな微妙な想い出〜ちょうど[ほおずき市]の頃に今はなき祖母と
二人で歩いた仲見世で・・履いてた靴が合わなくて足の痛くなった
祖母が新しい靴を買って履いたことが想い出された・・・今想えば
なんで二人で浅草見物へ行ったのかも・・・記憶の彼方・・・・・
前書きだらけになってしまったが・・・そんな浅草の想い出と共に
[浅草寺]へ行ったものの当日は[AMUSE MUSEUM]は休館日・・・
場所さえ定かでない中[浅草寺]から気づくと[浅草神社]へ入っていて
迫力ある石像の狛犬が印象的だった・・・(作者がとても気になる
ものの撮った写真から[文三郎]の文字しか確認出来ず[浅草神社]HP
にこの狛犬については記載がないので詳細はつかめないが他のHP
によると[山川町の石工/虎五郎]という人と[田町の文三郎]という人
がそれぞれ奉納したものらしい・・・)今までここに神社があるの
を知らなかったな〜と思いつつ何気に周りを見たらナント!!!そこに
[Here! AMUSE MUSEUM]の文字を発見!!![マジで!!!こんな近くに
あったのっ!!!]とビックリ!!!・・[でも休館なんだよね〜]と思いつつ
とりあえず表側も見て行こうと歩き出す・・・ちょっと賑わってる
感じのとこを見てたら・・・そこだった・・開いていた!!!ナンで!!!
と思い聞いてみると[団体さん]が入ったので休館日だけど開いてた
という[ラッキー☆]あり・・開館残り1時間の中で館内を巡る・・・
[浅草寺/聖観世音菩薩&五重塔]
[浅草寺/お水舎〜高村光雲作 龍神像(沙竭羅(さから)龍王像)&東 韻光画 墨絵の龍]
[浅草神社/石像の狛犬]
[浅草神社/石像の狛犬]
[文三郎]の文字のある狛犬
[浅草神社]から見えた[AMUSE MUSEUM]
[AMUSE MUSEUM / BOROの展示室]
[AMUSE MUSEUM / BOROの一部]
[AMUSE MUSEUM / 展示室マネキン]
こんな二人もいてちょっと笑ってしまった・・・
[AMUSE MUSEUM / 鮭の皮の靴]
一番ビックリ鮭を履いちゃう!!?鮭皮ブーツ!!!
[AMUSE MUSEUM]屋上から見えた当時建設途中の[東京スカイツリー]
[原宿/表参道]に現れた[ねぶた]
当日偶然にも観れた[津軽為信 出世の誉れ/内山龍星作]のねぶた
はじめて観る凄すぎる[BORO/ぼろ]の展示・・・これでもかという
くらい糸や布で繕われた衣服の持つ圧倒的なパワーというか・・・
それは北国の厳しい環境の中にありそうせざるをえない生活の中で
生まれたもので・・・観る人によっては(特にそういう暮らしをして
た人にとっては)ボロすぎて恥ずかしささえ伴うものかもしれないが
第一に家族を思う気持ちであり・・・ぼろぼろの着物や下着や足袋
の一糸一糸の中にある手縫いの愛情・・・今時のお金さえかければ
良い物だろう・・・というような価値観とは懸け離れた世界にある
単なる襤褸切れなどではない大切な何かが詰まった[BORO]の世界
時をかけ時に風化されていく衣服の様はそこに居ないはずの人たち
の生き様と共に・・・今をゆっくりと生きているようでもあり・・
ほんの少し前の青森県内にあった人々の生活を衣服や古民具を通し
再認識させてくれたのが民俗学者[田中忠三郎]氏の集めた[BORO]や
[さしこ]などのコレクションを展示する[AMUSE MUSEUM]だった
当時はこれを東京で観たこと(なぜ靑森でやってないのかと・・)が
ショックだった・・・[BORO]というものが人々の暮らしの中で
当の本人たちには当たり前すぎて気づかれないまま生み出された
生活の中にある本物の芸術作品のようにさえ思えたのだから・・・
他の展示室では[さしこ]の手仕事の素晴らしさやいろいろな[古民具]
記憶ではこの辺りで観たヒレ付きの[鮭皮の靴]に衝撃を受けたり・・
消防士の袢纏にもカッコよいものがあった(写真には残せなかったが)
[AMUSE MUSEUM]では[BORO]の展示etcで撮影出来たり触れること
に驚いた・・・でも実際は作品として観てしまい触れなかった・・・
黒澤明監督の[夢]の展示室もあり帰ってからこの映画を観たり・・・
屋上では浅草寺やビルの合間から見えた建設途中の[東京スカイツリー]
を見て・・・ここらへんにあったのかと驚き写真に残していた・・・
また当日の夜偶然にも[原宿/表参道]に[靑森ねぶた]が出る!!!というので
叔母と一緒に観に行き・・・その後従妹二人と合流して焼き肉してる
うちに帰りの時間が迫り・・・一人東京駅構内を走る自分がいた・・・
浅草の[AMUSE MUSEUM]の展示〜[原宿/表参道でのねぶた出陣]まで
東京で思いがけず靑森の良さを味わえた・・とある昔日の想い出・・・
[AMUSE MUSEUM]の展示詳細については[AMUSE MUSEUM]HPへ
※2013年3月5日[田中忠三郎]氏が亡くなられました。心よりご冥福をお祈り致します。
♪[KEI☆BOSI]BLOG☆星の玉手箱☆and☆[KEI]BLOG☆音戯草子☆アリマス♪
浅草は[浅草寺]の日本なのに日本じゃないよな異国な感じ・・・
仲見世の人混みの多くが外国の観光客や年配の方々などにより構成!?
されてるような・・・なんともいえない不思議な感じが好きで・・
(たまたま行った時がそんな感じで若い人も多いのかもしれないが)
[浮世絵]などの描かれたお土産用の[風呂敷]や[羽織]ものなど・・・
普段あまり目にしないようなMONOのお店が好きなのだが・・・
以前そこで買った[浮世絵]の[風呂敷]をお土産にあげた友人達には
[なんでコレ!?]的に軽く笑われたことも・・・自分的には吟味した
つもりが・・・そもそも風呂敷とか使わないじゃんってことか・・
しかも[浮世絵]とかって意味不明・・・って思われたのかも・・・
そんな微妙な想い出〜ちょうど[ほおずき市]の頃に今はなき祖母と
二人で歩いた仲見世で・・履いてた靴が合わなくて足の痛くなった
祖母が新しい靴を買って履いたことが想い出された・・・今想えば
なんで二人で浅草見物へ行ったのかも・・・記憶の彼方・・・・・
前書きだらけになってしまったが・・・そんな浅草の想い出と共に
[浅草寺]へ行ったものの当日は[AMUSE MUSEUM]は休館日・・・
場所さえ定かでない中[浅草寺]から気づくと[浅草神社]へ入っていて
迫力ある石像の狛犬が印象的だった・・・(作者がとても気になる
ものの撮った写真から[文三郎]の文字しか確認出来ず[浅草神社]HP
にこの狛犬については記載がないので詳細はつかめないが他のHP
によると[山川町の石工/虎五郎]という人と[田町の文三郎]という人
がそれぞれ奉納したものらしい・・・)今までここに神社があるの
を知らなかったな〜と思いつつ何気に周りを見たらナント!!!そこに
[Here! AMUSE MUSEUM]の文字を発見!!![マジで!!!こんな近くに
あったのっ!!!]とビックリ!!!・・[でも休館なんだよね〜]と思いつつ
とりあえず表側も見て行こうと歩き出す・・・ちょっと賑わってる
感じのとこを見てたら・・・そこだった・・開いていた!!!ナンで!!!
と思い聞いてみると[団体さん]が入ったので休館日だけど開いてた
という[ラッキー☆]あり・・開館残り1時間の中で館内を巡る・・・
[浅草寺/聖観世音菩薩&五重塔]
[浅草寺/お水舎〜高村光雲作 龍神像(沙竭羅(さから)龍王像)&東 韻光画 墨絵の龍]
[浅草神社/石像の狛犬]
[浅草神社/石像の狛犬]
[文三郎]の文字のある狛犬
[浅草神社]から見えた[AMUSE MUSEUM]
[AMUSE MUSEUM / BOROの展示室]
[AMUSE MUSEUM / BOROの一部]
[AMUSE MUSEUM / 展示室マネキン]
こんな二人もいてちょっと笑ってしまった・・・
[AMUSE MUSEUM / 鮭の皮の靴]
一番ビックリ鮭を履いちゃう!!?鮭皮ブーツ!!!
[AMUSE MUSEUM]屋上から見えた当時建設途中の[東京スカイツリー]
[原宿/表参道]に現れた[ねぶた]
当日偶然にも観れた[津軽為信 出世の誉れ/内山龍星作]のねぶた
はじめて観る凄すぎる[BORO/ぼろ]の展示・・・これでもかという
くらい糸や布で繕われた衣服の持つ圧倒的なパワーというか・・・
それは北国の厳しい環境の中にありそうせざるをえない生活の中で
生まれたもので・・・観る人によっては(特にそういう暮らしをして
た人にとっては)ボロすぎて恥ずかしささえ伴うものかもしれないが
第一に家族を思う気持ちであり・・・ぼろぼろの着物や下着や足袋
の一糸一糸の中にある手縫いの愛情・・・今時のお金さえかければ
良い物だろう・・・というような価値観とは懸け離れた世界にある
単なる襤褸切れなどではない大切な何かが詰まった[BORO]の世界
時をかけ時に風化されていく衣服の様はそこに居ないはずの人たち
の生き様と共に・・・今をゆっくりと生きているようでもあり・・
ほんの少し前の青森県内にあった人々の生活を衣服や古民具を通し
再認識させてくれたのが民俗学者[田中忠三郎]氏の集めた[BORO]や
[さしこ]などのコレクションを展示する[AMUSE MUSEUM]だった
当時はこれを東京で観たこと(なぜ靑森でやってないのかと・・)が
ショックだった・・・[BORO]というものが人々の暮らしの中で
当の本人たちには当たり前すぎて気づかれないまま生み出された
生活の中にある本物の芸術作品のようにさえ思えたのだから・・・
他の展示室では[さしこ]の手仕事の素晴らしさやいろいろな[古民具]
記憶ではこの辺りで観たヒレ付きの[鮭皮の靴]に衝撃を受けたり・・
消防士の袢纏にもカッコよいものがあった(写真には残せなかったが)
[AMUSE MUSEUM]では[BORO]の展示etcで撮影出来たり触れること
に驚いた・・・でも実際は作品として観てしまい触れなかった・・・
黒澤明監督の[夢]の展示室もあり帰ってからこの映画を観たり・・・
屋上では浅草寺やビルの合間から見えた建設途中の[東京スカイツリー]
を見て・・・ここらへんにあったのかと驚き写真に残していた・・・
また当日の夜偶然にも[原宿/表参道]に[靑森ねぶた]が出る!!!というので
叔母と一緒に観に行き・・・その後従妹二人と合流して焼き肉してる
うちに帰りの時間が迫り・・・一人東京駅構内を走る自分がいた・・・
浅草の[AMUSE MUSEUM]の展示〜[原宿/表参道でのねぶた出陣]まで
東京で思いがけず靑森の良さを味わえた・・とある昔日の想い出・・・
[AMUSE MUSEUM]の展示詳細については[AMUSE MUSEUM]HPへ
※2013年3月5日[田中忠三郎]氏が亡くなられました。心よりご冥福をお祈り致します。
♪[KEI☆BOSI]BLOG☆星の玉手箱☆and☆[KEI]BLOG☆音戯草子☆アリマス♪
タグ:AMUSE MUSEUM
[さしこ/田中忠三郎着物コレクション] SASIKO/TANAKA TYUZABURO Kimono Collection [A]
[青森県立郷土館]で開催中(2013年1月27日迄/9:00〜17:00)の
企画展[さしこ/田中忠三郎着物コレクション]へ行って来た・・・
[さしこ/田中忠三郎着物コレクション]リーフレット写真
青森県下北郡旧川内村生まれで民俗学者という[田中忠三郎]氏に
ついてあらためて認識したのは浅草にある[AMUSE MUSEUM]で
観た[BORO/ぼろ]の世界だった・・・繕って繕って・・・やがて
着古されてボロボロになってしまった衣服の中に残された貧しさ
の中にも垣間見える厳しい北国の農村の風景や人々の愛情・・・
衣服のパワーに驚きながら同郷にいた人々を誇らしく思った・・
今回の郷土館の展示では[アミューズ]で目にした存在感あふれる
[ボロ]の着物etcの展示ではなくどちらかといえばきちんとした
手仕事を伝える印象だった・・・(星の玉手箱にて掲載記事あり)
☆[さしこ]とは地の裏に当て布をして一針一針糸縫いする技法
[津軽・南部のさしこ着物]カタログ/表紙写真
[津軽・南部のさしこ着物]カタログ/表紙一部アップ写真
[津軽・南部のさしこ着物]の名称で重要有形民俗文化財に指定された786点の
[田中忠三郎着物コレクション]のオールカタログを[青森県立郷土館]で購入
¥500というリーズナブルな価格で786点全部の着物etc網羅されているのだが
写真が小さめでせっかくの[さしこ]の良さが伝わりにくいかも・・あえて実物
をみてもらうためとかで!?そういう作りにしてるのかもだけど・・素晴らしい
展示を観てきた直後に確認しようとしてたのでちょっと残念だったりして・・・
☆[さしこ/田中忠三郎着物コレクション](青森県立郷土館)については
KEI☆BOSI [☆星の玉手箱☆]にも載せていますので御覧ください☆
※2013年3月5日[田中忠三郎]氏が亡くなられました。心よりご冥福をお祈り致します。
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企画展[さしこ/田中忠三郎着物コレクション]へ行って来た・・・
[さしこ/田中忠三郎着物コレクション]リーフレット写真
青森県下北郡旧川内村生まれで民俗学者という[田中忠三郎]氏に
ついてあらためて認識したのは浅草にある[AMUSE MUSEUM]で
観た[BORO/ぼろ]の世界だった・・・繕って繕って・・・やがて
着古されてボロボロになってしまった衣服の中に残された貧しさ
の中にも垣間見える厳しい北国の農村の風景や人々の愛情・・・
衣服のパワーに驚きながら同郷にいた人々を誇らしく思った・・
今回の郷土館の展示では[アミューズ]で目にした存在感あふれる
[ボロ]の着物etcの展示ではなくどちらかといえばきちんとした
手仕事を伝える印象だった・・・(星の玉手箱にて掲載記事あり)
☆[さしこ]とは地の裏に当て布をして一針一針糸縫いする技法
[津軽・南部のさしこ着物]カタログ/表紙写真
[津軽・南部のさしこ着物]カタログ/表紙一部アップ写真
[津軽・南部のさしこ着物]の名称で重要有形民俗文化財に指定された786点の
[田中忠三郎着物コレクション]のオールカタログを[青森県立郷土館]で購入
¥500というリーズナブルな価格で786点全部の着物etc網羅されているのだが
写真が小さめでせっかくの[さしこ]の良さが伝わりにくいかも・・あえて実物
をみてもらうためとかで!?そういう作りにしてるのかもだけど・・素晴らしい
展示を観てきた直後に確認しようとしてたのでちょっと残念だったりして・・・
☆[さしこ/田中忠三郎着物コレクション](青森県立郷土館)については
KEI☆BOSI [☆星の玉手箱☆]にも載せていますので御覧ください☆
※2013年3月5日[田中忠三郎]氏が亡くなられました。心よりご冥福をお祈り致します。
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タグ:田中忠三郎
【棟方志功と青森県の版画家たち展】Shiko Munakata &Printmaker Exhibition in Aomori Prefecture [A]
[棟方志功と青森県の版画家たち展]
[棟方志功と青森県の版画家たち展]リーフレット/表
[棟方志功]の[二菩薩釈迦十大弟子/優婆離の柵]の絵
[棟方志功と青森県の版画家たち展]リーフレット/裏
[常磐ふるさと資料館 あすか/青森県藤崎町]入り口
青森県藤崎町にある[常磐ふるさと資料館 あすか]で11/17(土)〜11/25(日)開催の
[棟方志功と青森県の版画家たち展]という特別企画展を観に行って来た・・・・・
タイトな展示期間の中・・・靑森は18日からとうとう雪も降りだして・・・まだ
冬タイヤに交換していないので冬型にならない昨日を選び行くことにした・・・
[常磐ふるさと資料館 あすか]には常磐出身の版画家の[高木志郎]氏の作品もある
らしいとのことで以前からずっと行ってみたいと思っていて・・・今回ようやく
それも[棟方志功]氏や他の版画家の方の作品も観れるとのことで良い機会だった!!!
全体の作品数は多くなかったがそれぞれの版画家の方々の個性が作品にあふれていて
今まで青森市出身と知らなかった[加藤武夫/KatoTakeo]氏の[みょうが][鳩笛の春]
[長寿林檎樹(緑風萌生)][春・りんごの花咲く津軽野]や[花田陽悟/HanadaYogo]氏の
[落ち葉の詩][冬の朝][大樹]etcや[高木志郎/TakagiShiro]氏の[二人No.3][日本の鬼]
[冠鶴A・B][北国の樹-1]が印象的だった・・・他にも[佐藤米次郎/SatoYoneziro]氏
[円平仁/NobuhiraZin]氏[福井平内/HukuiHeinai]氏[棟方末華/MunakataMakka]氏
の作品や[棟方志功/MunakataShiko]氏の[あおもりはの柵][門世の柵][胡須母寿花頌]
[御鷹図]etcが印象的で自身をこけしに見立てたような[胡慶志図]も面白かった・・・
岩木山が見守る津軽野でゆっくり作品と向き合って楽しめるひとときだった・・・・・
☆青森県藤崎町HP=[常磐ふるさと資料館 あすか]
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タグ:棟方志功
[成田彦栄コレクション/青森県立郷土館]NARITA HIKOEI COLLECTION/AOMORI PREFECTURAL MUSEUM [A]
2012年10/10〜11/7まで[青森県立郷土館/AOMORI PREFECTURAL MUSEUM]で開催中の
[成田彦栄コレクション/NARITA HIKOEI COLLECTION]を観に行った
[成田彦栄コレクション/NARITA HIKOEI COLLECTION]リーフレット写真
青森市で医師だったという[成田彦栄/NARITA HIKOEI](明治31年〜昭和34年)
収集による考古/民族/美術etc多岐にわたるコレクションからの展示で縄文時代
の土器/土偶/狩猟道具〜古銭〜植物画〜アイヌの民具etcまで多々あった・・・
特に[佐藤 蔀/SATO SHITOMI]の繊細な植物画や[平尾魯仙/HIRAO ROSEN]の
[ニガウリ]に惹かれるものがあった(絵がどうのというよりそれ描くか!!ってとこ)
また作者不詳だが[今村子女 阿慶(OKEI)]と作者名が書かれていることから・・
[今村慶寿/IMAMURA KEIZYU]という人の娘が[巴 御前/TOMOE GOZEN]を描いた
とされている絵が凄く気になり・・・何度かその前に戻っては向き合っていた・・・
[青森県立郷土館/リーフレット&常設展観覧券]
[常設展観覧券=百川学庵[津軽図譜]〜善知鳥図]
以前は[青森市の鳥]=[善知鳥/UTOU]だったが浪岡町との合併後は
[青森市の鳥]=[梟/HUKUROU]になってたことを今 調べてて知った・・・
[輝いた郷土の先人たち]
(青森県立郷土館/リーフレット)の一部
郷土館3F常設展のトリ!?となる[郷土の先人たち]のコーナーには
本人の声が聴ける場所もあり[高橋 竹山/TAKAHASHI TIKUZAN]
[淡谷のりこ/AWAYA NORIKO][棟方 志功/MUNAKATA SHIKO]
の三人の声を聞くも時間がなく[沢田 教一/SAWADA KYOITI]や
[寺山 修司/TERAYAMA SYUZI]etc・etc・・聴けなかった・・・
何かのインタビューetcから録った本人たちの音声かと思われるが
それにしても声の力って・・・こんなにも響くものだな・・・と
特にそれぞれ唯一無二の本物だからこそ響くパワーなのか・・・
思いがけず楽しめた郷土館の展示・・・おおげさに言えば・・・
遙か古代の祖先から繋がる歴史をふまえ今を見直すことからしか
何もはじまらない・・・たとえ時代に逆行する生き方でも・・・
※[青森県立郷土館/AOMORI PREFECTURAL MUSEUM]の
展示詳細については[ようこそ!青森郷土館へ!/青森県庁HP]へ
☆[成田彦栄コレクション/NARITA HIKOEI COLLECTION]については
KEI☆BOSI [☆星の玉手箱☆]にも載せていますので御覧ください☆
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タグ:青森県立郷土館
[ヨーロッパ絵画名作展 / 弘前市立博物館] European Painting Art Exhibition / Hirosaki City Museum [A]
2012年9/8〜10/28まで[弘前市立博物館]で開催中の
[ヨーロッパ絵画名作展〜宮廷絵画からバルビゾン派へ〜]を観に行った
展覧会リーフレットの絵=[愛しの小鳥/ウィリアム・ブーグロー](1867作)
[アラブの美女/アレクサンドル・カバネル](1871作)
今回の展示の中で一番印象的だった一枚・・・嘆願・懇願・哀願・・・何かを訴えてくる眼差しは
どこから見ても・・・こちらの視線をとらえて離さない・・・どの立ち位置からでも目が合ってしまう・・・以前同じく此処[弘前市立博物館]開催の[華麗なる美人画の世界]展で偶然にも会ってしまった[甲斐庄楠音]の[横櫛]の絵に会った時と似たような・・・絵にみつめられている感覚だった
[花売りの娘/エティエンヌ=アドルフ・ピオ]
[愛しの小鳥]と並んで二点だけの展示コーナーは愛らしい二枚にホッとした空間(サイズは大きめで迫力あったけど)・・・[愛しの小鳥]からは小鳥に話しかける少女&小鳥の声が聞こえそうで・・・[花売りの娘]の方は今にも立ち上がってクルクルと楽しく踊り出しそうな雰囲気さえあった・・・
[悲しみの聖母/バルトロメー・ムリーリョ]
この絵を観た時[エル・グレコ]の絵や[国立西洋美術館]で観た同じタイトルの[カルロ・ドルチ]の絵を想い出していた・・・この写真では色が違ってしまっているが本物の絵のベールは青い色だった・・・虚ろな表情と涙・・・天へ向かっての祈りの声が静かに響いてくるようだった・・・
[夜会/ジョアッキーノ・パリエイ](1887)
いかにもヨーロッパの宮廷絵画!!という華やかな雰囲気のこの絵の前に立った・・・音楽と踊りの楽しげなパーティーの中にもいろんな表情があり(壁際で鏡越し!?に見てる人がいたり)・・・特に画面中央/左手の黒服の人物のリアル感はハンパなく彼だけ30cm程の小さな妖精人間のようで椅子に座る男性に何かを囁いてる場面からそのまま動き出しそうな気配さえした・・・本当に際だっていて・・・止まっているこの絵の中で彼だけ本当に生きているようでとても不思議だった・・・
[ミルマン夫人の肖像/エドワード=ジョン・ポインター](1877作)
美しい横顔・・・華美すぎないドレス&その質感・・・気品あふれる肖像画
[庭にて/ジャン=フランソワ・ミレー](1860-62作)
ミレーの作品の中の一点[庭にて]は紙にパステル/水彩/クレヨンで描かれたもの・・・ラフな中にも母と子のいる穏やかな日常の一場面・・・普通の暮らしの中にある幸福感のようなもの・・・
[弘前市立博物館]で開催中の[ヨーロッパ絵画名作展〜宮廷絵画からバルビゾン派へ〜]は
山形県にある[山寺 後藤美術館]所蔵作品(ヨーロッパ絵画60点)による展覧会で10/28迄
[弘前公園]では[弘前城菊と紅葉まつり](10/19〜11/11迄)もはじまっているようです・・・
※ここに掲載した写真は展覧会リーフレット&ポストカード(会場販売)から・・・
絵の作者/タイトル/制作年は[弘前市立博物館]HPの作品リストを参考にしています・・・
※上記↑[弘前市立博物館]HPの新しい[弘前市立博物館]HPはコチラ→[弘前市立博物館]HP
(この記事の当時のHP(作品リスト)は博物館HPリニューアルによりもうないようです)
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タグ:弘前市立博物館
TEZUKA【手塚治虫展】OSAMU [A]
【手塚治虫展〜あしたへの夢と勇気があふれ出す】
靑森県立郷土館で開催中の[手塚治虫展]へ行って来た
【手塚治虫展(2012☆9/1〜9/30靑森県立郷土館開催)リーフレット】
【リボンの騎士/PRINCESS KNIGHT】ホロカード(Postcard)
【火の鳥/PHOENIX】ホロカード(Postcard)
【手塚治虫パネル&仕事場風展示の一部】(館内撮影可能場所)
【手塚治虫/ジャングル大帝/火の鳥パネル&仕事場風展示の一部】(館内撮影可能場所)
【手塚治虫展チケット&お茶の水博士&アトムロケット】
(従妹がくれたお茶の水博士の人形/ASTRO BOY(鉄腕アトム)のロケット型鉛筆削り)
【鉄腕アトム/MIGHTY ATOM】バッジ (アトム&ウランちゃんに会える)
【手塚治虫展チケット&お茶の水博士&アトムバッジ】
(鉄腕アトムバッジのウランちゃんに会える方ヴァージョン)
☆ 靑森県立郷土館で開催中の[手塚治虫展〜あしたへの夢と勇気があふれ出す]へ行って来た!!
展示場入り口からまもなくの所にあった手塚治虫の子供の頃の8mmフィルムの上映(6分)に
しばし見入ってしまう・・・スマホetcで簡単に撮影出来てしまうような今の時代にくらべ
当時こういう動画で家族の様子を撮影出来る環境が凄いな〜〜とまず思ってしまった・・・
しかもそれがこうして残っていることが・・・ラジオ体操してたり腕をグルグル回して走る
子供達の姿を見てなんか漫画みたいだ・・・と思いながらそんな映像に癒されていた・・・
[鉄腕アトム][リボンの騎士][ジャングル大帝][ふしぎなメルモ][火の鳥]etc手塚治虫作品は
誰もがどこかでいつのまにか見聞きしていて例えOnTimeではないとしてもよく知っている
ようなキャラクターの多い作品ばかり・・・そんな凄い人なのに今回の展示を観るまで彼が
医学博士の学位まで持っていることを知らなかった・・・また子供の頃の病気(それで医師を
目指す)や戦争体験などを通し・・・そういう体験をした者だからこそ人として何かを悟り
描くことの出来る自らの思いを漫画という世界で表現しようとある種戦って来た方なのだと
思った・・・第二展示会場で上映されていたビデオでアイディアはたくさんあるのにそれを
漫画に(上手く)描けない苦悩がすごくある・・・というような話が語られていて本人にしか
わからない表現したいことがありすぎる中で傍目には全くわからないまま(素晴らしい作品
にしか思えないから)いろんな試行錯誤があったのだろうな・・・と思ってしまった・・・
[生命の尊厳]を第一に思う[手塚治虫展]を観に行き[宇宙]の中の[地球]その中の[自然]・・・
そこで共に生きるもの全てに対する[生命の尊厳]・・・人間が支配しているのではなく・・・
[人]もその一部でしかない・・・という共存の思いをあらためて感じることが出来た・・・
※靑森県立郷土館での[手塚治虫展〜あしたへの夢と勇気があふれ出す]は2012年9/1〜9/30迄
☆[手塚治虫展]については KEI☆BOSI [☆星の玉手箱☆]にも載せていますので御覧ください☆
タグ:手塚治虫
[田んぼアート/田舎館村] Art of Rice Field in INAKADATE [A]
1993年からはじまり今年20回目を迎えた青森県南津軽郡田舎館村の[田んぼアート]
☆第一会場(田舎館村役場前)には[悲母観音]と[不動明王]の田んぼアートが広がる☆
【大空から舞い降りて来たかのような☆悲母観音☆】
【稲光と共に現れたかのような☆不動明王☆】
☆第二会場(弥生の里)には[七福神]と[マジンガーZ]の田んぼアートが広がる☆
右側に小さく見える人影は田んぼアートの中で稲のチェック作業中の方々
【順風復興を掲げた舟に乗る☆七福神☆】
【大空へ飛び立っていく☆マジンガーZ☆】
※いずれも2012年8月29日撮影
[田んぼアート]は[第一会場=9/29迄]で[第二会場=10/8迄]となるらしい・・・
青森にいて20年目にしてはじめて観た[田んぼアート]は本当に素晴らしかった☆
この絵が稲の色を駆使してみんなの手で植えらたものであることや稲の成長と共
に徐々に色づき出来上がっていくアートでしかもみんなで刈り取った後はお米と
なるなんて・・・これ考えた人達が凄い!!ホント素晴らしい芸術作品だと思う☆
※詳細は[田舎館村]HPにて御確認を・・・
☆第一会場(田舎館村役場前)には[悲母観音]と[不動明王]の田んぼアートが広がる☆
【大空から舞い降りて来たかのような☆悲母観音☆】
【稲光と共に現れたかのような☆不動明王☆】
☆第二会場(弥生の里)には[七福神]と[マジンガーZ]の田んぼアートが広がる☆
右側に小さく見える人影は田んぼアートの中で稲のチェック作業中の方々
【順風復興を掲げた舟に乗る☆七福神☆】
【大空へ飛び立っていく☆マジンガーZ☆】
※いずれも2012年8月29日撮影
[田んぼアート]は[第一会場=9/29迄]で[第二会場=10/8迄]となるらしい・・・
青森にいて20年目にしてはじめて観た[田んぼアート]は本当に素晴らしかった☆
この絵が稲の色を駆使してみんなの手で植えらたものであることや稲の成長と共
に徐々に色づき出来上がっていくアートでしかもみんなで刈り取った後はお米と
なるなんて・・・これ考えた人達が凄い!!ホント素晴らしい芸術作品だと思う☆
※詳細は[田舎館村]HPにて御確認を・・・
タグ:田んぼアート